| 買取方式による県営住宅整備事業の第１弾として、１１戸整備するもの。昨年、県八戸県土整備事務所管内の建設業者と県内一級建築士事務所とで構成するグループを対象に提案を募り、 価格と価格以外の要素を総合的に評価する総合評価型事業者選定方式により 審査を行った結果、 寺下建設・八洲建築設計事務所グループが最優秀に決定。 ０６年３月の竣工、 譲渡を目指し施工を進めている。買取方式による県営住宅整備事業は、 民間の活力を導入した公営住宅整備手法の一つで、 公営住宅法の整備基準に基づいて民間事業者が設計・施工方式で新築した住宅を県が買い取り、 公営住宅として管理する。 民間事業者の住宅計画や建設に関する合理化、 省力化などのノウハウが導入されることにより、 コスト縮減などの効果が期待されている。０６年度は、第２弾として１３戸の整備を進めたい考え。 |