大豆・米加工施設新築
「道の駅つるた」敷地内に新築する。ブランド米への育成を目指し、減農薬・減化学肥料によって町内で育成されている「鶴の輝き」(品種=つがるロマン)や、転作作物として奨励している大豆の消費を拡大することにより、農家の所得向上を図るとともに、特産品として売り出し地域の活性化を図ることを目的に新築する。大豆の加工品として各種豆腐類や豆腐加工品、味噌、テンペ(インドネシアの伝統食材)の製造・販売を見込んでいるほか、米からは白米や製粉、米粉パンなどの商品化を進めたい考えだ。「道の駅つるた」の核施設である農産物等活用型総合交流促進施設「鶴の里あるじゃ」では、町内産のリンゴや米、生産量日本一を誇るスチューベンなどを原料とした特産品などの販売を行っており、新たに加工施設を併設することにより、今まで以上に加工体制が充実し、販売促進につながるものと期待している。


All right reserved.Copyright (C) KENTSU PRESS Co.Ltd . 2009