六ケ所保障措置センター新築
 建物位置をセットバックし道路沿いに緑地帯を確保するなど、自然に囲まれた周辺環境の保持に努めた。正面アプローチにはウィンドゥブレークスクリーン(壁付き庇)やロードヒーターを設け強風や風雪など冬季気候に配慮。建物には周辺景観との調和を考慮しリズミカルに縦壁を配置し単調になりがちな外観に表情を与えた。また、氷蓄熱による空調方式や昼光連動調光システム、中水再利用システムなど環境負荷低減のための技術を活用した。


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