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2002年に完成する記念すべき建築作品は、県民の悲願である東北新幹線八戸駅舎をはじめ、市民の健康増進拠点として、また競技大会の会場として整備するスポーツ施設、地域防災に不可欠な消防施設や警察署庁舎、少子・高齢化社会に伴い、充実が求められている医療・福祉サービスのほか、縄文時代と現代を結ぶ出会い、交流の拠点として整備する文化施設など、地域発展の可能性を秘めた、良質なストックばかりだ。優れた設計と高度な技術により、今年竣工を迎える多くの力作の中から、12点を選んだ。 | 2003年度に完成する記念すべき建築作品は、国家エネルギープロジェクトの集積する六ケ所村を中心に、環境放射線モニタリング拠点など核燃料サイクル基地関連施設をはじめ、高齢化社会に伴い充実が求められている福祉施設、国際交流を視野に入れた交流施設、本県の航空史の果たしてきた役割の情報発進を担う拠点のほか、住民の健康増進に不可欠な総合運動施設など、いずれも有望かつ良質なストックばかりだ。優れた設計と高度な技術により、今年誕生する多くの建築作品の中から、12点を選んだ。 |
2004年度に完成する記念すべき建築作品は、安全で安心な教育環境の基盤となる小・中学校施設や、原子力災害の緊急事態に備えるオフサイトセンター、消防署など地域災害から住民を守るのに必要不可欠な拠点施設のほか、高齢化社会にも対応した総合福祉施設、空洞化が進んでいる同市中心市街地を再活性化させるための拠点施設など、どれも地域の豊かな暮らしに欠かせない良質なストックばかりだ。今年完成を迎える予定の数多くの建築作品の中から、13点のパースを選んだ。 | 2005年度に完成する記念すべき建築作品は、特殊な技術と斬新なデザインで期待が集まる県立美術館をはじめ、しもきた克雪ドームや野辺地警察署など、多くの力作によるコンペやプロポーザルで厳しい審査のなかから選ばれた注目作品のほか、本県農業をリードするための拠点施設、安全で安心な教育環境の基盤となる小・中学校新築や、高齢化社会に十分に対応した公営住宅に至るまで、いずれも外観や機能にすぐれ、一日でも早い完成が期待されるストックばかりだ。今年完成を迎える多くの建築作品の中から、11点を選んだ。 |
2006年度に誕生する記念すべき建築作品は、特別豪雪都市である青森市内の冬でも快適に暮らし、交流でき、買い物ができる「まちなか居住型」のマンションをはじめ、県では初の試みとなる買取方式の公営住宅や、地域に根ざしたコミュニティ活動を支援する地域交流拠点施設など、いずれもデザイン、機能に工夫が施された設計と、確かな技術力を結集して生まれてくる力作ばかりだ。年内に次々と完成を向かえる多くの建築作品の中から、10点を選んだ。 | 2007年度に誕生する記念すべき建築作品は、リーズナブルで機能的なサービスを提供するビジネスホテルをはじめ、特別豪雪都市である青森市内の冬でも快適に暮らし、交流でき、買い物ができる「まちなか居住型」のマンション、地域の教育活動に欠かせない小学校や幼稚園施設、高齢者福祉サービスの拠点施設など、いずれもデザイン、機能に工夫が施された設計と、確かな技術力を結集して生まれてくる力作ばかりだ。年内に次々と完成を迎える多くの建築作品の中から、注目の10点を選んだ。 |