造注方式
自ら注文(工事)をつくりだす方式。
同方式は、まずゼネコンが資金を調達し土地を取得するとともに、建設プランを作成。それを大手不動産会社などに売り込み契約を結ぶ。その後、不動産会社に売却し発注を受ける。競争がないため、良い条件で受注できるのが特長。しかし近年では、土地を取得したものの計画が進まず、多額の負債を抱えてしまう状況にある。
主流は、発注者から注文を受けて工事を行う受注型。